『組織者』総目次
『組織者』は、社青同学生運動の公開機関誌。第1号より第4号(1969?〜1971.4)までは社青同東京地本学生班協議会、第5号から第7号(1971.10〜1973.4)までは社青同中央本部学対部、第8号から第10号(1973.10〜1975.6)までは社青同全国学生班協議会発行。11号以降は出なかったようである。
●第1号(1969年?)
(所在不明)
●第2号(1970年4月) 社会主義青年同盟東京地本学生班協議会
1.昨秋の総括を踏まえて70年代を主導する闘いを全戦線に亘って構築し、安保粉砕、沖縄奪還6月労学ストライキへと前進せよ 四〜六月の闘いの方向性について
社青同東京地本学生班協議会書記局
2.大学の目的別再編の物質的基礎 高杉敬一
(補)本格的な帝国主義的再編に抗し闘い抜け−教育闘争論の深化のために
3.70年春闘と大衆闘争路線の深化にむけて−労働戦線からの報告
社青同東京地本労対部
編集後記
●第3号(1970年9月) 社会主義青年同盟東京地本学生班協議会
1.4月反安保闘争総括の中から70年代階級闘争へ不屈の進撃をかちとろう
社青同東京地本学生班協議会書記局
2.6月闘争の諸戦線−各大学闘争総括
・寮攻撃の実態と白金寮の闘い−東大
・中曽根体制粉砕闘争と不当処分に抗し闘い抜く−拓大
・3.50公示・4.20パンフ粉砕、中大の帝国主義的再編に抗し闘いを再生せよ−中大
3.進行する教育の帝国主義的再編の実態 大泉武夫
編集後記
●第4号(1971年4月) 社会主義青年同盟東京地本学生班協議会
1.沖縄を頂点とした春季闘争の爆発的高揚を克ちとり70年代階級闘争への永続的進撃を! 社青同東京地本学生班協議会書記局
2.大衆闘争路線の意義と闘いの教訓 外波秀夫
3.革労協・解放派批判 座光寺一郎
●第5号(1971年10月) 日本社会主義青年同盟中央本部学対部
1.周期政治闘争を本土−沖縄を貫く階級的連帯をもって推進し、沖縄「返還」協定批准阻止、佐藤内閣打倒労学ゼネストへと邁進せよ! 中央本部学対部
1.沖縄闘争の現段階と展望 山中敦
1.三里塚闘争の勝利に向けて 美里勝利
1.神大教育闘争の再生をめざして 社青同神戸大班
●第6号(1972年4月) 日本社会主義青年同盟中央本部学対部
1.沖縄−反基地−反自衛隊の闘いを全戦線に形成し、反独占統一戦線の構築へ向け驀進せよ! 社青同中央本部学対部
2.世界資本主義体制としてのIMF体制の崩壊と「スミソニアン体制」としての延命−資本主義世界崩壊への序曲 青木有理
3.教育の帝国主義的再編の現段階−中教審「最終答申」路線の実質化の進行
須田一夫
4.我々は学費値上げ粉砕闘争をいかに闘い抜いたか
A.大衆闘争路線のもと学費闘争から神大自主改革路線粉砕へ−社青同神戸大学班
B.民青の闘争放棄を乗り越え、学費闘争を領導す−社青同淑徳大学班
●第7号(1973年4月) 日本社会主義青年同盟中央本部学対部
一、反基地、反自衛隊闘争をおしひろげ、学費闘争、「筑波大学法」−中教審路線粉砕闘争を発展させ、学園に反独占の闘いの火柱を! 社青同全国学協書記局
一、インドシナ三国人民の歴史的勝利−ベトナム・ラオス和平協定締結を支持し、更に反帝闘争の推進を! 三吉良
一、階級的学生運動の前進のために 東京地本学協書記局
(1)我々は任務提起の際の視点をどこにおくか
(2)大学サークルの今日的課題について
一、闘争報告
(1)相模原闘争とはなにか 神奈川地本学生班協議会
(2)「長沼」から「八雲」への決意をこめて 社青同北海道地本学生班連
一、筑波大学法案粉砕に向けて 都学協情宣部
●第8号(1973年10月) 日本社会主義青年同盟全国学生班協議会
1.学生戦線の再建・統一に向け階級的学生運動の全面展開を
社青同全国学生班協議会書記局
T.学生運動の到達点と方向性
U.反独占統一戦線の構築に向けて秋季闘争を牽引し抜け
1.日本独占資本の長期経済計画と教育合理化
第T部 「新経社」「新全総」「中教審」を貫く政府・独占の本質
第U部 混迷する日本独占と吹きまくる「教育合理化」の嵐
<付・資料>東大綜合図書館における「合理化」
1.活動報告
「技術者運動研究会」の経験にみる理工系学部での運動の方向 仁科一美
階級的学生運動の構築の為に−何を獲得すべきか−
1.チリ反革命反乱に関するアピール
1.編集後記
●第9号(1974年4月) 日本社会主義青年同盟全国学生班協議会
一、階級的学生運動の全面展開をもって春季闘争を牽引せよ 社青同全国学協書記局
A.昨秋以来の闘いの切り開いた地平
B.四〜七月期の闘いの方向性
一、長期経済計画と教育合理化 標おさむ
第一章
第二章
<付>工学院大
第三章
一、アジア・朝鮮情勢
<付>平和共存
編集後記
●第10号(1975年6月) 創刊第10号記念特集
日本社会主義青年同盟全国学生班協議会
一、インドシナ三国人民の英雄的偉業へのアピール 社青同全国学生班協議会
一、学生戦線をとりまく情況と我々の任務 市川敬二
一、階級的学生運動の歩んだ道 座談会
一、日本共産党学生運動(論)批判 寺田修
一、大学サークル論 大山順一
編集後記